研究所で働く佑衣香。 母の命令で双子の妹になり代わり、礼悠と見合いすることに。 会うたびにどうしようもなく惹かれてゆく。 「恥ずかしがっている貴女も可愛らしい」 甘いキスと愛撫。 濡れた最奥に熱杭を打ち込まれれば、身も心も満たされて。 この幸せは妹のものなのに――。 切なさに押しつぶされそうになっていると 「佑衣香、気持ちを教えてくれ」と本当の名を呼ばれ……!?
秘書の篠宮と一時的に偽装結婚させられた、会長の孫・莉央。 本当はずっと好きだった。 たとえかりそめでも嬉しい……。 意を決して誘惑すると 「お嬢様、とてもお綺麗です」 いやらしいキスに胸が高鳴る。 激しい愛撫に我を忘れ、夢中で互いを求めあって。 彼の腕の中で眠る幸福なひととき。 すると、「嘘の結婚を本当にしてください」と真摯に告げられ――。 敏腕秘書の一途な独占愛!
中学時代、地味な私が恋をしたのは向日葵みたいな人でした。 因縁深い家同士、秘密の逢瀬を始めた凛と倫。 放課後のファーストキス。誕生日プレゼントのピンキーリング。 そして初めての夜……。 激怒した両親に引き離されるも、 出会いから十年、運命は二人を巡り合わせる。 「もう二度と離さない」 溶け合う身体に幸せと快感が満ち溢れて。 無垢で一途な恋心が描く純愛の軌跡。