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癒され婚
不器用な御曹司社長の隠しきれない溺愛本能

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書籍紹介

君の全てを味わい尽くしたい

「もう何があっても離さない」いつも不機嫌そうな静馬から突然の告白!?  優しい眼差しで見つめられると、嬉しいギャップに胸の高鳴りが抑えられない。「君の身体をたっぷりと味わいたい」甘いキスに蕩かされ、巧みな愛撫で何度も絶頂を迎えてしまう。彼は大企業の御曹司で由梨花の恩人。身分差を超えてプロポーズされれば、最高の幸せに包まれて……。エリート社長と極甘婚!

ジャンル:
現代
キャラ属性:
社長・セレブ
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 幼馴染・初恋の人 | 甘々・溺愛
登場人物紹介

芹沢静馬(せりざわしずま)

巨大リゾートグループの社長で、由梨花の兄の友人。由梨花のピンチに突然現れ、軽井沢へ連れて行く。いつも不機嫌そうな顔をしている。

高橋由梨花(たかはしゆりか)

兄と二人で小さな洋菓子店を経営しているパティシエ。かつて世界的コンクールで優勝した経験を持つ。

立ち読み

「さあ、どうぞ。お姫様」
 おずおずと口を開くと、銀のスプーンがするりと入り込む。ひやりとした感触の後に涼しい甘さが広がった。ブラン・マンジェはのど越しこそ爽やかだが、その甘さには独特のコクがある。さっぱりした食感は後を引かないから、夜のデザートにもぴったりだと思ったのだが、まさかこのような状況で食べるはめになるとは。
 ん、と舌を動かした際にスプーンが当たり、痺れるような甘さが駆け抜けた。口の中ではない。胸の中に。
「唇に……名残が」
 スプーンを引き抜いた静馬が由梨花の頬に軽く口づけをした。そのまま、唇の端をぺろりと舐め取る。
「甘いな」
 静馬は息を吐き、なおも淡いキスを繰り返す。ちゅ、ちゅ、という音が滑り、口の中に入り込んだ。舌と舌が触れあい、蕩けるようだ。どちらの口の中も甘い。こんなに美味しいキスをしたことはなかった。
 それはデザートのせいばかりではないのだろう。
「は、……」
 静馬に押され、背中がソファの背もたれからズレる。どさりと座面に横たわって由梨花は身をすくめた。のし掛かる静馬との距離が近い。さらりと垂れた黒髪の向こうから、見たことのない瞳で彼はこちらを見つめている。
「……あなたのお菓子も美味しかった。でも……あなた自身はもっと美味しいだろうな」
 由梨花の胸の中がかき混ぜられる。混乱して、嬉しくて、でも不安で。
「あの、す、少し、飲み物を……」
「アルコールで大丈夫?」
「はい……」
 分かった、と頷いた彼は、自分のシャンパングラスを取り上げて一口、軽く含んだ。
 そのまま由梨花の唇に覆い被さって塞ぐ。
「ん、んっ」
 流し込まれた液体は細かく泡立ち、熱い口内で弾けるようだ。冷たく感じたのも一瞬のこと、アルコールの熱さがじんと頭の芯を酔わせる。彼の舌がぐるりと中をかき混ぜた。唾液と共に液体を飲み干し、由梨花は目を潤ませた。
「そんな表情をされたら、抑えられない」
 静馬が首筋に唇を落とす。それからキスの嵐が降ってきた。幾度も啄む様子は小鳥のようでもある。くすぐったくて、気持ち良くて、由梨花は笑い声を上げた。
「ひゃ、くす、ぐった……あ、……ん」
 鎖骨の上を強く吸い上げられる。喜ぶ声が艶を帯びてしまう。喉をそらし、吐息を漏らしたその首を静馬はべろりと舐め上げ、口づけた。
「良い香りがする。花のような……」
 節ばった指が胸を撫で、ワンピースの襟ぐりをそっとなぞる。ふつ、ふつ、とボタンを外される音を聞きながら由梨花は顔を真っ赤にしていた。どうしよう、と思いつつも、すぐそこにあるクッションを掴むことしかできない。
 ブラも上にずらされ、彼の吐息が胸に掛かる。
「先ほどのお菓子よりも白いな。それに……もっと甘そうだ」
 先端を指先で摘ままれる。それだけで肩が跳ねた。
「やっ……、は、恥ずかしい、から……そんなに……」
「そんなに、何かな?」
 ちゅっと口づけされて吐息が漏れた。おかしい。下着をつけているときも、身体を洗ったときだってこんな風にはならないのに。
「『ブラン・マンジェ』とはフランス語で『白い食べ物』という意味だったな。あなたのこれもそうだ。真っ白で、柔らかくて」
「ひ、あ……!」
 ぺろりと舌でなぞってから、彼は先端にキスをした。薄い唇が突起を咥えて軽く吸い上げる。ちゅうっという音と一緒に刺激が走り、由梨花はなおさら強くクッションを握りしめた。舌が動くたびに乳首に当たり、見る見る尖っていくのが分かる。
「や、だめ、え……」
「だめ? 本当に?」
 聞かれて、由梨花は真っ赤な顔のまま俯いた。
「……だ、いじょうぶ、です……」
「良い子だ」
 静馬は本腰を入れてのし掛かってくる。乳房の先を咥えられ、一気に吸われて背筋が波打った。
「ぁあ、やっ……!」
 口腔深く含まれ、チロチロと舌先で乳首を嬲られる。時折当たる歯は硬く、触れるだけでますます乳首が敏感になってしまう。その部分から小さな雷が走るようだ。熱い息が止められない。
「ふ、っ……あっ……」
 由梨花は空いた手で口元を押さえた。こんなにはしたない声が出るなんて。肩が、腰が揺らめいて仕方がない。ゾクゾクするのに気持ちがいい。
 彼は口を離すと両方の乳房を柔らかく揉み上げた。
「……本当に菓子のようだ。イタリアには『女神の乳房』という名の菓子もあるそうじゃないか。もっともそちらは硬いそうだが……この乳首のようにね」
「あっ」
 指先でクリリと乳首を捏ねられ、悲鳴のような声が漏れた。
 見れば、脱げかけたワンピースの上、裸にされた胸先はびしょびしょに濡れている。
 てらりと光る乳首は赤スグリのようだ。普段とは違う淫らな色合いに思わず顔を背けてしまった。
「恥じらう姿も可愛らしい。もっと……暴かせて欲しい」
 静馬の指がボタンの残りを外し、シャツワンピースの前を開け放つ。ずらしていたブラを取り去り、指先がショーツにかかった。下肢を、布越しの秘部をゆるゆるとなぞる。敏感な部分に布地が食い込み、由梨花は思わず喉奥から声を漏らしてしまった。
「や、そこ、は……」
「いまでも、時々疑うことがある。あなたは妖精なのではないか、とね。白くて、ほっそりして、ここも初々しい」
「そんな……」
 ショーツの上から秘部をなぞり、静馬はそこへ軽くキスをした。ちゅう、と濡らされ、吸い上げられる。思わず足をすり寄せたが、やんわりと、力強く開かれてしまう。
「とても綺麗だ。薄い桃色をして、濡れていて……もっと見せて」
「恥ずかしい、から……みないで……」
 彼の指先がショーツをずり下ろす。あらわになった陰花はすでに濡れていた。指でかき分けられればさらに奥から滴ってしまう。こんなに潤ませて、疼かせて。今度こそいやらしいと言われちゃうかも……。
「美しくて艶やかだな。あなたのようにいじらしく咲き誇っている……」
 つぷん、と指先が肉に沈み込む。それからゆっくりと中へ。
「あ、ん」
 ぬるつく感触に由梨花の腰が戦慄く。触れられるだけで熱いのに、中に入れられてしまった。細いとはいえ男性の指だ。二本も入れば隘路がいっぱいになる。ぐちゅっとかき混ぜられると熱さが沸き上がった。
「や、っ、あっ、あっ……!」
 身もだえする由梨花を見下ろしながら、彼はゆっくり、そして解すように指を動かしていく。襞をなぞり、奥まで差し入れて、また戻して。
「こうするのが夢だった。あなたを、存分に味わいたいと。幾晩我慢したと思う? それがようやく叶えられた」
 彼の息が荒い。端整な顔には獣のように強い感情が浮かんでいる。隠されていた分、それはいま、激しく本性を現し始めたようにも思えた。
「ふう……やはり、舌で舐めたいな」
 額に滲む汗をそのままに、彼は由梨花の脚の間に顔を埋めた。ちろり、と舌先が花芯をすくい上げる。
「ひゃ、あっ」
 のけぞる由梨花の腰を押さえ、濡れた秘所を口の中に含む。舌が蛇のように蜜路へ入り込む。じゅうっと吸われると痛いほどの快感が走って、由梨花は激しく頭を打ち振った。
「や、ぁあっ、あ……ッ」
 花の蜜を吸う獣のように、彼はこちらの愛液を貪っていく。
 開いた両脚の間に彼の頭が上下するのを由梨花は涙目で見るしかない。頭がクラクラする。先ほどのお酒も効いているようだ。
 けれど少しもイヤではなく、むしろ、もっとして欲しかった。
 こんな欲望が心のどこにあったのだろう。
 もっと、もっと……静馬のことが知りたい。近くに行きたい。
 はあッ、と息を吐いて彼が視線を上げた。

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