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獰猛な渇愛 政界の若き支配者の狂おしい情熱

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本価格:630(税抜)

電子書籍価格:--円(税抜)

  • 本販売日:
    2018/07/04
    ISBN:
    978-4-8296-8343-9
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書籍紹介

俺の飢えが満たされるまで抱かれろ

「理性を根こそぎ奪ってやる」蠱惑的な涼真を前に胸の鼓動は速まり、莉緒は全てを捧げたくなる。容赦なく熱い欲望を穿たれ、身体は歓喜で打ち震えてしまう。議員秘書の涼真は冷徹な男。かかわってはいけない。本能が警鐘を鳴らし、離れようと決心するけれど――。「おまえを逃がさない」甘い囁きとともに優しく抱き締められ、身も心も虜になる……。陰ある男と蜜月陶酔ラブ!

ジャンル:
現代
キャラ属性:
オレ様・S系
シチュエーション:
甘々・溺愛 | 年の差 | 野外
登場人物紹介

片桐涼真(かたぎりりょうま)

「政界のドン」の異名を持つ大物政治家・大和田信之介の私設秘書。容姿端麗な男性で、表向きは紳士だが……。

菊池莉緒(きくちりお)

鷹栖不動産本社の受付で勤務している。恋人と別れ、一人泊まったホテルで涼真と出会い心奪われる。彼の誘いに乗り、関係を持つ。

立ち読み

「……慰めて、ほしいです」
 莉緒は、頬に触れている男の手に、自身の手を添えた。
 馬鹿なことを言ったかもしれない。けれども、今、この瞬間に後悔しなければいい。自分の感情を解きほぐした男に、縋りたいと思ったのである。
「いい答えですね。そそられる」
 同意を得た涼真は口角を上げると、莉緒の唇を奪った。今までの紳士的な態度を一変させた男は抵抗する隙を与えずに、強引に口腔へ舌をねじ込む。
「ンンッ……」
 喉の奥まで舌を突き込まれたことで息苦しくなった莉緒が、思わず涼真の胸を押し返す。けれどもその手を片手でひと纏めにされ、ドアの左側にある壁に押し付けられた。もう片方の手で肩を押さえられ、キスから逃れられない。
「ふっ、ぅっ……んっ」
 頬や舌の裏を隈なく舐められ、口の中に唾液が溜まってくる。男のキスは服従させるかのように強引なのに、快感を煽る術に長けていた。隙間なく合わさった唇の端から、飲み込みきれない唾液が伝い落ちる。
 ──ああ、やっぱり関わっちゃダメなタイプの人だった。
 舌を搦め捕られた莉緒は、情欲を掻き立てられながらも頭の片隅で考える。
 キスひとつ取っても、涼真の巧みな手管が窺える。経験の少ない自分では、太刀打ちできるはずがない。
「んっ……んむ……ぅっ」
 能動的に動き回る舌に粘膜をくすぐられ、膝が震えてくる。彼のキスに感じているのだ。紳士的な振る舞いの下に隠れていた獰猛な男の欲に、ぞくぞくした。
「キスだけでも、いい表情をしますね。俺たちは相性がいいのかもしれませんよ」
 口の端を不遜に上げた涼真は、莉緒を縛めている手を解いた。その手で莉緒の手首を取ると部屋の中へ移動し、ベッドの上に押し倒す。
「あっ……」
「優しくされるのと、強引にされるのと、どちらがお好みですか?」
「そ、れは……」
「答えないなら、俺の好きなようにしますよ?」
 ベッドの上で膝立ちになった涼真は、上着を脱ぐとネクタイを緩めた。自分を見下ろす彼の姿に、状況も忘れて目を奪われる。ずば抜けて見目がよく、艶麗な色気を湛える男に求められている。その自覚は女心をくすぐり、性的な興奮を高めるに十分な効果を与えた。
「そんなに熱烈に見つめられると、虐めたくなりますね。そういえばあなたは、プールで会ったときもずっと俺を見ていましたね」
「すみません……片桐さんが、あまりにも素敵だったのでつい……」
「へえ? それを言うならあなたもですよ。こんなに魅力的な女性が、どうしてひとりでプールにいるのかと不思議でした」
 さり気なく莉緒を喜ばせることを言いながら、涼真はニットの裾をキャミソールごとまくり上げた。ブラの上から胸を揉みしだかれ、莉緒がビクッと総身を震わせる。布が乳頭に擦れたことで、甘い感覚が全身に広がっていく。
「触り心地がいい。攻め甲斐がありそうです」
「やっ、あん……っ」
 ブラのカップを引き上げた涼真が、指の腹で乳頭を捏ね回していく。くるくると円を描くように刺激されたことで、胸の頂きは徐々に芯を持ち始めた。じんじんと疼き熱を帯びる感触に、莉緒は知らずと身体をくねらせる。
 ──こんな風に触れられるの……久しぶり……。
 元彼とはもうずっとそういった行為がなかったため、男に触れられるのは久しぶりのことだった。豊かな胸は彼の動きに合わせて上下に動き、自分の鼓動がやけに耳につく。しかし、明らかに興奮している莉緒を前にしても、彼は眉ひとつ動かさなかった。
「服が邪魔になってきましたね。脱いでしまいましょうか」
「きゃ……っ」
 素早く莉緒を引き起こした涼真は、「手を上げて」と耳もとで囁いた。命令されているわけではないのに、有無を言わさない強制力を持つ声だ。言われた通りに手を上げると、ニットとキャミソールを脱がされ、ふたたび押し倒された。彼の手は止まることなく、スカートのファスナーを下ろし、あっという間に莉緒を半裸にしてしまう。
「プールで見た通り、いい身体だ。視覚的にも楽しめますね」
「や……」
 言葉とは裏腹に、涼真の目は冷静だった。それがよけいに莉緒の羞恥を煽り、情欲に火をつける。ただ見られているだけで肌の熱が増していき、ショーツが湿り気を帯びていた。
 ──わたし、どうしてこんな……。
 視線ひとつで感じることなど、これまで経験したことはなかった。知り合ったばかりの男と肌を合わせようとしている非日常感がより興奮させるのか、それとも彼の色気にあてられているのか……あるいはその両方なのかもしれない。
「あなたの嫌がることはしませんよ。だから、安心して乱れてください」
「んっ……」
 小刻みに震える莉緒に告げた涼真は覆いかぶさると、胸の尖りを口に含んだ。
 先ほど散々いいように口内を翻弄した彼の舌が、乳頭にねっとりと巻きつけられる。指とは違うやわらかな感触に、莉緒はたまらず声を上げた。
「あんっ……やぁ……っ」
 すでに張り詰めていた胸の先端が、涼真の舌で舐め転がされる。もう一方の胸は形が変わるほど強く揉み込まれ、淫らな快感を植え付けていた。思わず腰を跳ねさせて胸を突き出す恰好になると、彼が一度顔を上げて莉緒を見据えた。
「もっと声を上げていいですよ。理性が消えてなくなるくらい感じさせてあげます」
「あ、あぁっ、ん!」
 涼真は胸のふくらみを中心に寄せると、交互に先端を舐め始めた。唾液に濡れた乳頭がぬらぬらと光っている。視覚から入る情報に加え、胸の頂きを攻められる感触は、莉緒の身体をいやらしく蕩けさせた。
「片桐、さ……っ、んっ」
 快感に耐えるように両手でシーツを握りしめると、びくびくと体内が蠢くのを感じた。欲情の印が滲み出て、ショーツを濡らしているのがわかる。たまらなく恥ずかしいのに、意思に反して感じてしまう。
「こんなにいやらしい身体をしているのに、ずいぶん可愛らしい反応をしますね」
 胸を解放した涼真が薄く笑う。頂きに吹きかかる吐息だけではなく、からかいの言葉にすら敏感になってしまい、蜜口から淫液が滴っていた。
「わたし、ばっかり……恥ずかしいです。片桐さん、も……脱いでください」
「また可愛らしいことを。それも、手管ですか?」
 どこか可笑しそうに問いかけられ、莉緒は首を振る。そんな芸当ができる性格ではない。それに、ベッドの上で駆け引きできるようならば、端から振られてはいないだろう。
「手管でないのなら、もともと可愛い性格なんですね、あなたは」
 さらりと告げた彼からは、昨夜、年上の男性を言いくるめていたときと同じ雰囲気を感じる。慇懃な言動を取りながらも、相手を屈服させる圧を持っているのだ。自分の前で見せていた紳士的な顔は彼の一面に過ぎず、こちらこそが素顔かもしれない。そう考えると、莉緒は少しだけ怖くなった。
「下着、脱がしてあげますよ。もう濡れているんでしょう? さっきからずっと、腰が動いている。よほど気持ちいいみたいですね」
 涼真の指が莉緒の下着にかけられる。無意識に腰を浮かすと、一気に足首まで引き下げられた。蜜に塗れた恥部を隠すように足を閉じると、彼は膝がしらに手を置いた。
「足、開いてください。あなたのいやらしい部分が俺に見えるように」
「そ、そんなこと……」
「あれだけ濡らしておいて、今さらでしょう。大丈夫、あなたの嫌がることはしません」

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