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贅沢なハツコイ
南の島で御曹司社長に愛されて

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書籍紹介

一夜の恋はやがて本物になる――

「君の身体をたっぷり味わわせてもらおう」弟が起こした事故の償いで、大富豪・湊人が滞在する高級リゾート島に連れて行かれた葉菜。乱暴に抱かれると覚悟していたら、お姫様を扱うように優しく愛撫され、堪らず淫らに感じてしまう。「帰国するまでは恋人でいてくれ」煌びやかなホテルや美しい自然の中で夢のような時を過ごして……。常夏の島から始まる御曹司と濃密ラブ!

ジャンル:
現代
キャラ属性:
社長・セレブ
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 甘々・溺愛 | 船上・旅もの | 野外 | お風呂・温泉
登場人物紹介

織方湊人(おりかたみなと)

眉目秀麗な男。超高級リゾートのオーナーとして、南の島に滞在していた。「ラスベガスで一財産築いた大富豪」と呼ばれていたが……?

里見葉菜(さとみはな)

弟が起こした事故でいいがかりをつけられてしまう。その代償を払うべく高級リゾート島に連れて来られ、大富豪に抱かれることになり……。

立ち読み

「じゃあ、あなたの名前は、なんておっしゃるんですか?」
「俺は──」
 彼は口を開きかけてやめ、そのままギュッと閉じる。そして、突き放すように葉菜から手を放した。
「気が変わった」
「は? あの、それはどういう……」
「警察を呼ぶのはやめにする。おまえにチャンスをやろう。ほら、俺に気に入られたいんだろう? その気にさせてみろよ」
 ラグの上に胡坐をかいて座り込み、葉菜の顔を見ながら意地悪そうに笑う。
(チャ、チャンス? それって、ラッキーなの? それとも、アンラッキー?)
 この格好で男性の前に立てば、強引に押し倒されるはず。あとは歯を食いしばってジッと我慢していれば、その先はなるようになる、みたいな。
 ある意味、投げやりな気持ちでここまで来た。
 だが、その気にさせるというのは、何をどうやればいいのだろう?
「えっと……えっと……」
 頭の中が真っ白になり、口からは『えっと』しか出てこない。
 すると、彼は吹き出した。
「なるほど、そういうのが〝社長の好み〟ってわけだ」
 まるで他人事のような口ぶりだ。
 どういう意味かわからなかったが、葉菜は意を決してベビードールを脱ごうとする。
 すると、いきなり止められた。
「上はいい。立ち上がって下だけ……その紐パンだけ脱いでみろ」
 具体的な指示を出され、葉菜は赤面して立ち上がった。
 よろめきながら数歩後ろに下がり、腰の紐を片方ずつほどき……直後、ショーツはひらひらと舞い落ちていく。
 たった一枚なのに、なくなっただけで下腹部がスースーして心許ない。腰が引け気味になり、太ももにギュッと力を入れて閉じた。
「悪くはないが、それだけじゃ物足りないな。ああ、そうだ。ベッドの天蓋に縛ったままのレースがあるだろう?」
 彼の視線の先を見ると、天蓋から下げられていて支柱に巻きつけられた白い布の他に、上に留められたままのレースもあった。
「あのレースを全部ほどいてくれ」
 その命令に息を呑む。
 天蓋は二メートルほどの高さがあった。手を伸ばせば届かないことはなさそうだが……言われたとおりにした場合、当然、丈の短いベビードールでは隠しきれない部分が露わになってしまう。
 そんなことを考えながら葉菜はベッドに近づき、天蓋を見上げてため息をつく。
「なんだ、その程度のこともできないのか?」
「で、できます!」
 葉菜はクルッと向きを変え、彼に背中を向けて手を伸ばした。ベビードールの裾から白いヒップが見え隠れし始める。
 背後から冷やかしの口笛が聞こえ、湯気が出そうなほど顔が熱くなった。
「ヒップの形はまずまずだな。予想以上にそそられる」
 ここは『ありがとうございます』とお礼を言うべきなのだろうか?
(違うよね? これって、馬鹿にされてるのよね?)
 自分で自分に問いかけるが、答えは見つからない。そのとき、爽やかなシトラスの香りがして……首筋になまめかしい吐息を感じた。
「きゃっ」
「ショートは嫌いじゃない。こうして、簡単にうなじにキスできるからな」
 葉菜が子供っぽく見えるのは、ショートボブのせいかもしれない。バイト時代からずっと飲食業界にいるので髪は短くしていた。
 そんな彼女の剥き出しの首筋に、熱い唇が押し当てられる。
 初めてのことで倒れそうになったとき、彼の左手が腰に回された。残った右手は葉菜の円やかなヒップを優しく撫でさすり……。
「あ、あのっ、しゃ、社長さん!?」
「どうした? 手が止まってるぞ」
 素肌を、男性の大きな手で触られている。
 それは決して乱暴な動きではなく、大切なものを撫で回すような優しい触れ方に、葉菜の鼓動は駆け足で速くなっていく。
「こ、んなふうに、されたら、レースが、ほどけな……きゃ!?」
 撫でられているだけなのに、息が上がって声が切れ切れになってしまう。
 そのとき、腰に回されていた手が徐々に胸まで上がり、ベビードールの上からふわりと揉まれた。
「たしかに、柔らかいものがあるな。前後の区別もつかない──と言ったことは訂正しよう。ボリュームはないが、揉み心地のいい胸だ」
「嘘……ばっかり、大きくないと、揉み……ご、こち、なんて」
 次の瞬間、彼が指先に力を込めた。
 背筋がゾクッとして、膝から崩れ落ちそうになる。そんな感覚は初めてで、葉菜は彼に背中からもたれかかった。
「まだ一ヵ所もほどけてないぞ。ちゃんと手を伸ばして……ああ、届かないのか? じゃあ、片膝をベッドの上につけばいい」
 強引に片脚を持ち上げられ、ベッドの上につかされた。
 当たり前のように太ももが離れ……葉菜は無防備に股を開くことになり……。
 ヒップを優しく撫でていた指が、手慣れた様子で葉菜の秘所を弄り始める。
 二十一年間、誰にも許さなかったその場所に男性の指が這う。羞恥に全身が包まれ、脚を閉じようとした瞬間、彼の膝がそれを阻止した。
「あぅ……やっ、あっ、あ……あぁん」
 自分の口からこぼれているとは思えないような、甘ったるい声だった。
 会ったばかりの、それも名前すら教えてくれない男性にもてあそばれているはずなのに、気持ちよくなってしまうなんて、自分の身体が信じられない。
 軽く触れられるだけで、こんなにも感じる場所が自分の身体の中にあることも、全然知らなかった。
「腰が揺れてるな。そんなに気持ちいいのか? ああ……ここか」
 言いながら、花びらをめくり、奥に隠れた淫芽を探り当てた。人差し指と中指で軽く抓み、クニュクニュとこすり続ける。
「ひゃぁ……やぁ、あ、あ、ぁ……やめ、や、め、もう、やめ……て」
 刺激的過ぎる快感に翻弄され、葉菜の目の前で火花が散った。
「ずいぶんいやらしくて、敏感な身体なんだな。慣れてないふりをするなら、もう少し抑えたほうがいい」
 そんなふうに言われてうっすらと目を開ける。
 葉菜の目に映ったのは、ぐっしょり濡れた長い指先だった。
(やだ……どうして? 男の人に触られるのだって、初めてなのに)
 泣きそうになったとき、葉菜の身体は大きなベッドに仰向けで押し倒されていた。
 あんなに高かった天蓋が、すぐそこに見える。だが、それを遮るように、至近距離で彼の顔が飛び込んできて──。
「ピルは飲んでるのか? 性病の検査は?」
「ピ、ピ、ピ……」
 真面目な顔で考えてもいなかった質問をされ、葉菜はろくに答えられない。
 そんな彼女の反応を呆れた顔で笑いながら、ベッドサイドに置かれたテーブルに手を伸ばした。
「安全策くらい講じてから、男のベッドには潜り込むもんだ。それとも、本当にこの手のやり方をしたのは初めてなのか?」
 四角いパッケージを口に咥え、葉菜の上に覆いかぶさってくる。
 羞恥心から顔を背け、そのとき、ベッド脇の床に白いバスタオルが落ちていることに気づいたのだった。
(あれは……社長さんが腰に巻いてたバスタオル? それって、もう、下半身を隠してないってことなんだ)
 今起きていることは紛れもない現実──そう思ったとたん、あらためて葉菜の中に恐怖が生まれた。
「こんな、こと……ほ、本当に、初めて……なんで、す。だから……」
 とんでもないことをしている気持ちになり、声も身体も震えてくる。
 そんな変化は彼にも伝わったらしい。
「今になって怖くなったか? たしか……弟のため、だったな。さて、どうする? 逃げる女は追わない主義だ。それに、さっきの言葉は嘘だからな」
「……嘘?」
「俺に女の好みなんかない。未成年だけはパスだが、あとは巨乳だろうが、貧乳だろうが、顔の造作も髪の長さも気にしない。雑食というヤツだ」
 その言葉を証明するように、彼はベビードールの胸元で結ばれたリボンを片手でスルッとほどいた。

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