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愛をこめて料理を作ったら、素敵な社長にプロポーズされました

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書籍紹介

今晩のメインディッシュは君だ――

魅惑的な社長・葉一朗の専属シェフになったのは、地味で料理しか取り柄のない三葉。仕事はできないけど、彼を想う気持ちは誰にも負けない。心を込めて食事を作っていたら、「我慢できない」とキスしてきて!? 蕩け切った秘部に熱い欲望をあてがわれ、「美味しそうだ」と囁かれれば身体は快感に粟立ち――。やがて「一生、側にいてほしい」と言われ、幸せすぎる結末が……!

登場人物紹介

朝木葉一朗(あさぎよういちろう)

有名なIT企業社長。三葉とは中学までの同級生で、クラス中の人気者だった。三葉の料理に惚れ込んで、彼女に住み込み料理人を依頼する。

白瀬三葉(しらせみつは)

仕事ができずに、勤めていた会社をクビになった。料理しか取り柄がないが、葉一朗の専属シェフに抜擢されてひとつ屋根の下で暮らすことに!?

立ち読み

「俺は三葉の料理以外、いらない」
 そう言うと彼は突然、三葉の胸に顔を埋めてきた。パジャマの下は何も着ていないので、彼の吐息がダイレクトに伝わってくる。三葉は思わず声を上げそうになって口を押さえた。
「三葉がもう作らないっていうなら餓死して死ぬ」
「ちょ、ちょっと葉一朗さん……っ」
 作らないなど、口にした覚えはない。やはり酔っぱらっているのだろうか。死ぬだなんて、随分と物騒なことを言ってしまっている。
(しかも餓死で死ぬって。頭痛が痛い、みたいなことを言ってるし)
 そんな、どうでもいい突っ込みをしてしまうのは、三葉自身が混乱している証拠だった。
 彼は自分の頬を三葉の胸に密着させたまま「三葉ぁ」と何度も呼んでいる。
「俺には三葉が必要なんだよ。なんで分かってくれないんだ」
「……大丈夫です。ご飯、ちゃんと作ります。ちゃんと分かってますから」
「分かってない!」
 酔っぱらい独特の、強いけれどどこか抜けている口調で彼が否定した。
「三葉は全然、分かってない。俺がどれほど……どれほど……!」
 言葉はそこで途切れ、突然、胸をまさぐられる。
「!」
 驚いた三葉は声も出せないまま、身体を凍りつかせた。
(……っ……あ……)
 彼の温かくて大きな手のひらが、三葉の左のふくらみを包み込むように捉えた。右手は三葉の腰に回されしっかりと固定しているので、そこから逃げ出すことも出来ない。
「三葉……」
 パジャマの上から優しく揉み上げられた。愛しいものを確かめるような手つきで、何度も丁寧に柔らかく触られる。
 どうしたらいいんだろう。三葉は混乱した頭で必死に考えていた。
(こんなの……っ……本当はダメだよ……ね……っ……)
 女性として、きっぱりと抵抗しないといけないはずだ。彼は今、酔っぱらっている。
 にもかかわらず、三葉の心と身体はそれほど彼を拒もうとはしていなかった。ただ、ひどく混乱しているだけだ。それに、少し心配だったこともある。
 彼の荒れようには、何か原因があるんじゃないだろうか。第一、葉一朗は酔った勢いで好きでもない女性を押し倒すような人ではない。先ほどの会食で何か嫌な目に遭ったとか?
「三葉」
「は、はい」
 思わず色気のない返事をしてしまう。しかし彼は気にせず顔を寄せてきた。
「……キスしていい?」
 そこは確認するんだ、と三葉は眉を寄せる。けれどどう答えてよいか分からなかった。
「酔ってるんですよね、葉一朗さん? 今、お水を持ってきますから少し落ち着いてく──!」
 最後まで言わせてもらえず、唇を塞がれてしまう。
「ん、んっ」
 激しい口づけだった。彼は三葉の下唇を吸い、上唇を執拗に舐める。強引に侵入してきた舌に口内を隅々まで犯され、奥で怯える三葉の舌はたちまち捕らえられてしまった。
 息も出来ない激しさで、三葉はそのキスを受けるのに精一杯となる。苦しくて身体は緊張しているはずなのに、奥の方で何かが柔らかく蕩けていく感覚があった。
 同時に、彼の両手は三葉の胸のふくらみをしっかりと堪能し続けていた。三葉がキスに気を取られているうちに、パジャマのボタンはすべて外されてしまう。
「あ、ダメ」
 三葉がそれに気が付いたとき、すでに彼の指先は乳房の先端にそっと触れていた。
「やぁ……っ」
 ごく微量の電流が身体を突き抜ける。三葉は肩をびくりと震わせた。
(何? 私、どうなっちゃうの……!?)
 すべてが初めての経験なのに、一度にたくさんのことが起こっている。抗議しようにも唇は彼に奪われ続けていた。これ以上、好き勝手にされては何も考えられなくなる──。
「!」
 ふいに葉一朗の唇が離れた。三葉がそっと目を開けると、彼ははだけたパジャマの奥を見下ろしている。
「三葉、とても綺麗だよ」
 その視線の先にはあらわになった胸があることに気が付いて三葉は思わず、
「やっ、見ないで」
 と腕をクロスして、自分の胸を隠した。
「どうして? こんなに綺麗なのに」
「だって恥ずかしい……っ」
 三葉の答えに、彼は軽く微笑むと「可愛い」とささやいた。そして三葉の手首を掴むと、そっと押し上げて胸の封印を解く。
「……!」
 決して強い力ではない、それなのになぜか逆らえなかった。
 手首を掴まれたままゆっくりとソファに押し倒され、両手は頭の上まで上がってしまう。これでは胸を隠すどころか、脇の下のラインまで丸見えだった。
「三葉の身体はどこも綺麗で美味しそうだ。たっぷりと時間をかけて味わいたい」
「!!」
 首筋から鎖骨、脇の窪みまで執拗に舌で舐め回される。そのたびに、身体に甘やかなくすぐったさが広がった。このままでは妙な声を上げてしまいそうで、三葉は思わず息をのむ。
「ん……っ……」
 彼の舌先が三葉の乳房まで到達しようとしていた。焦ることなく、ゆっくりと円を描くように中心に向かって這っている。その緩慢な速度が、余計に三葉の身体を熱くした。
「あン!」
 先端をちゅっと軽く吸われ、三葉は知らず声を上げてしまう。彼は舌先を広く滑らかに使って中央を舐め回したり、先を尖らせて先端だけを刺激することを何度も繰り返した。
 そのたびに三葉は身体をくねらせて、甘い吐息をこぼしてしまう。
 自分の身体が自分のものではないような気がしていた。
「三葉は本当に可愛い……分かるか? ここが、こんなに固くなってきた」
 言いながら、葉一朗は唇を使ってコリコリと先端を弄ぶ。
「あっ……や……ン……っ」
「感じてくれているんだな、嬉しい」
 感じている? 言われて初めて気が付いた。この身体の変調は、まさしく大人の経験をしている証拠だ。けれどそれは、愛を確かめ合った者同士だけの特権ではないだろうか。挨拶代わりのキスやハグなどとは比較出来ないほどの──。
(なのにこんな、曖昧な感じで)
 受け入れていいわけがない。彼の気持ちも確かめていないうちに。
(ううん、気持ちならすでに知らされている。個人的な興味はないって言われた)
 なのに彼は今、三葉の身体を求めている。そこに、本当に愛はないのだろうか。愛はなくても、男性ならば容易に出来る行為なのか。しかし。
「ン……あ、あぁんっ……」
 ただ遊ばれているだけと切り捨てるには、葉一朗の愛撫はあまりにも気持ちが籠もっていた。それは三葉の身体が一番、感じている真実だ。まるで宝石を扱うように丁寧に、慎重に、しかし消し難い情熱をもって、三葉の身体を扱ってくれている。
 それが愛だと信じてしまいたくて、三葉の心は乱れた。
 再び、葉一朗が三葉の顔に覆いかぶさってくる。重ねられる唇。キスで熱く塞がれたまま、彼の指先は何度も乳首を摘み上げた。三葉の喘ぐ吐息すら逃さないように、唇を強く吸われる。まるで魔法にかかったように、徐々に何も考えられなくなっていた。
「ああ……だめぇ……葉一朗……さ、ん……」

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