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百戦錬磨の魔王(モテ男)に恋愛初心者の私が愛されちゃいました。

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書籍紹介

経験豊富な上司×地味OLのいちゃラブ物語!

憧れの上司でモテ男・鳴海に婚約者のフリをしてほしいと頼まれたOLの里桜。秘かに片想いしていたから、一緒に暮らすのは嬉しいけれど、あくまで二人の関係は限定的。夜ごと彼の熱に奥を穿たれ、初めての快感を教え込まれるほど、もっと一緒にいたいと熱望してしまう。切ない気持ちを持て余していると、彼から思わぬ本心を告げられて――。カンペキ男子と結婚内恋愛!

ジャンル:
現代
キャラ属性:
上司・先輩
シチュエーション:
甘々・溺愛 | オフィス・職場 | 新婚
登場人物紹介

篁鳴海(たかむらなるみ)

里桜の会社の営業部部長。容姿も仕事も完璧な「魔王」とあだ名されるモテ男。ひょんなことから、里桜に婚約者のフリを頼む。

雨宮里桜(あまみやりお)

存在感がない「モブ」なOL。時折、資料室で仮眠していた鳴海が好きになる。かりそめの婚約者として彼と一緒に暮らし始めて!?

立ち読み

「……鳴海さん」
 すき。
 懲りずに溢れてしまった告白を名前に隠し、大事に紡ぐ。思いのほか甘くなった声に自分でも驚いていると、彼が縋るように里桜を抱きしめた。
「初めて、俺の名前を呼んでくれた」
 そう言って起き上がった彼は、そっと里桜の頬を指先でくすぐり、照れたように微笑む。
「ありがとう。嬉しい」
 そんな顔をするなんてずるい。
 胸がきゅっと締め付けられて苦しい。どうしようもなく愛おしい気持ちがこみあがり、泣きたくなった。里桜は優しく頬を撫でる彼の手に、頬を擦り寄せる。
「……私、初めてなんです」
「……」
「……嫌じゃないですか? 重く……ないですか? うまくできなくても……ッ」
 話の途中で、鳴海は里桜の唇を親指の腹でなぞり、黙らせた。不安で揺れる里桜の瞳を覗き込み、彼は欲望に濡れた瞳で乞うた。
「いいの?」
 まるで「抱きたい」と求められているような気がして、心臓が締め付けられる。
「…………鳴海さんが、私で……いいのなら」
 彼の言う〝大事〟が、里桜と同じものかはわからない。どうして自分だったのか、疑問はまだある。でも、それでも、彼が里桜を大事にして求めていることだけはわかった。見つめ合ったまま、呼吸を忘れてしまいそうになるほどの緊張が周囲を包む。鳴海は里桜の頬をひと撫でし、ゆっくりと距離を縮めてきた。
 まるで、逃げるなら今だと教えられている気分だ。しかし、それはしない。今、ここにいる彼は里桜を大事にしてくれる──その確信だけで、いいような気がした。
 吐息が触れ合うところまで距離が縮まると、
「俺はね、里桜だから結婚を始めたいと思ったんだ」
 優しい声とともに、くちづけられる。
 触れたところから幸せが広がった。自然とまぶたが閉じ、離れたばかりの唇を待ちわびる。唇に触れる音が、静寂を埋めていくように満ちていった。
「ん、……んぅ、……ん」
 少しずつ、少しずつ、互いの心を重ねるようにキスが深くなる。
 咥内に入り込んだ鳴海の舌先が里桜の舌に触れ、優しく触れた。舌先をちろちろと舐められていたかと思うと、優しく絡みついてくる。こすれ合うところから甘さがにじみ、やわらかな唇の境がわからなくなるほど、ぬくもりが同じになった。
 キスは、優しさを分かち合う行為なのかもしれない。
 思考がとろりととろけ出し、彼を求める心が大きくなる。大胆にも、彼の首の後ろに腕を回していた。
「ん、……んぅ、ん、ふ、……っはぁ、あ、ぅん」
 呼吸をさせてくれるように唇を離して、互いの吐息が混ざり合う。何度も角度を変えてキスをしていると、鳴海の手が里桜の胸を覆った。
 ふに。
「んッ」
 指先がやわらかな胸に埋まるのを感じ、身体が揺れる。
 ふにふに。持ち上げるようにして胸を揉まれ、先ほどいじられた先端がぷっくりふくれた。舌先から与えられる優しさと、彼の指先が与えるいやらしさが、里桜のとろけた思考をすべて奪う。
「ん、んぅ、……あ、……んッ……あ、ぁ」
「気持ちいい?」
 ほんの少し唇を離して問いかける声は、甘い。
 里桜は素直に頷いた。
「……じゃあ、もっとあげる」
 嬉しそうな声が囁きとともに里桜の唇を塞ぎ、彼の甘い指先は里桜の勃ちあがりかけた先端をそっと親指の腹で撫でた。それも両方一緒に。
「んんッ」
 甘い痺れが胸の先端から身体中に広がり、腰が浮く。
「んぅ、んー、んー、ん……ッあ、あぁ、んんッ」
 塞いでいた唇を離し、鳴海が里桜の乳首を指先でいじりながら、耳元へ唇を寄せた。
「こすられるの、好き?」
 ぞくぞくするぐらい甘い声で囁かれ、里桜は頷く。
 すると、彼の指先が硬くなった乳首を軽くつまむ。
「あッ」
「……撫でただけなのに、こりっこり」
 まるでいやらしいとでも言うような鳴海の声に、身体が揺れた。つままれた里桜の乳首は、そのまま彼の指の腹の間で転がされる。腰骨の辺りからぞわぞわしたものが這い上がり、里桜の身体を何度もびくつかせた。
「あ、あ……ッ。それ、……んんッ」
「くりくりされるの好きなんだ?」
「んんッ」
「大丈夫。恥ずかしくないから教えて」
「でも……ッ」
 少し強めに転がされ、刺激が先ほどよりも強くなる。
「あぁ……ッ、あ」
「で、好き?」
 言って、とでも言うような彼の愛撫に、里桜は為す術もなく頷くことで応えた。
「ん。いい子にはご褒美をあげる」
 満足げに囁いた鳴海が再び眼前に現れ、妖艶に微笑む。彼の唇が里桜のそれを塞ぎ、くりくりと指の腹で転がしていた乳首が解放された──かと思うと。
「んんんぅ……ッ! んー、んーんー……ッ。ん、んぅ、んぅ!」
 彼によってすっかり硬くさせられた先端を指先で小刻みに揺らされる。強い刺激を断続的に与えられ、快感が膨れ上がった。
「んんッ──はぁ、あ、あ、あー……やぁ、や……ッんぅ、んぅ、んんッ」
 唇を離すたびに甘い声が漏れ、塞がれると物欲しげな声に聞こえるのだから不思議だ。
「……っはぁ、あ、……鳴海……さ……ッんむ、んんぅ」
 膨れ上がった快感が、里桜の身体の中を彷徨って逃げ場所を探している。身を捩っても、シーツを掴む手に力を入れても、快感は出ていかない。ただただ増すばかりだった。
 もう、何がなんだかわからなくなる。
 ぎゅっと握りしめていたシーツから手を離し、縋るように鳴海のシャツを掴んだ。
「……もう、だめ?」
 唇を少し離して問いかけられ、何度も頷く。もう、いじられている先端がじんじんして、身体の中を彷徨う快感が大きい。ぼやけた視界で助けを求めるように鳴海を見上げた。
「里桜、かわいい」
 嬉しそうな彼の声とともに心臓が大きく脈打ち、揺らされていた乳首をきゅぅとつままれる。
「あ、あ、……ッん、あ……ッ」
 何度か大きく跳ねた身体がベッドに沈み込むと、鳴海の手が離れて里桜の頬を覆った。目元にたまった涙を指の腹で拭い、はっきりとした視界で彼が微笑む。
「……今度は、こっち」
 こっち、とはどこだろう。
 呆ける里桜の前で、鳴海が横に寝そべった。
「ちゃんとほぐしておかないと」
 そう言って、乱れたバスローブから出ている太ももへ手を伸ばした。
「んッ」
「肌、綺麗だね。触ってて気持ちいい」
 何もしてないよ、とでも言うように平然と足を撫でる鳴海に困惑しながらも、意識はしっかり彼が触れている太ももにあった。
「里桜」
 ふと名前を呼ばれて俯き気味だった視線を上げると、彼が微笑む。
「ボタン、外してくれる?」
 里桜はこくんと頷き、彼のシャツに手を伸ばした。

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