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貴公子ピアニストは淫らな指で私を誘惑する

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書籍紹介

高貴なケモノに囚われて……

「おまえだけは特別だ」初恋の天才ピアニスト・諒の声が耳をくすぐり、胸の鼓動が激しくなる。鍵盤の上で踊る綺麗な指で秘めやかな場所を
なぞられれば、愉悦に身震いして――。こんなに素敵な人が私を好きになるはずない。でも、彼の眼差しは戸惑うくらいに熱っぽくて……。もしかして本当に愛されてる――? パーフェクト男子に蕩かされる、甘く淫らな胸キュンラブ!

ジャンル:
現代
キャラ属性:
クール
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 幼馴染・初恋の人 | お風呂・温泉
登場人物紹介

羽柴 諒(はしばりょう)

琴子の幼なじみで、世界的天才ピアニスト。久し振りに帰国した彼は、琴子に身の回りのアシストをするように強引に決めてしまう。

山野井琴子(やまのいことこ)

地域密着型の楽器店の一人娘。思っていることを表現するのが苦手。諒は初恋の人だが、そのことは告げられずにいる。

立ち読み

「──これでも、隙がないって言うつもりか?」
「え……ン、ぅ……!」
 肩を抱き寄せられたかと思うと、くちびるに、あたたかいものが触れていた。
 キスをされているんだ、と理解したのは、諒ちゃんの舌先を含まされたからだ。
 驚いて閉じようとするわたしをこじ開けるように、熱い舌が、くちびるを割って入り込む。ぬるつく舌で、舌の表面を撫でさすられると、背筋を淡い官能の気配が這い上る。
「んっ……、ふ……」
 強く引き寄せられると、わたしの身体は、いとも簡単にソファーに倒れ込んだ。座面に背を沈められるように、肩を押されてのしかかられる。
 彼のくちびるは、角度を変えて、ついばむように、わたしのくちびるを食んでいた。そうされているうちに、わたしは身体の中心が、妖しく火照ってくるのを感じる。
「だ、だめっ……りょうちゃ……、んっ……」
 胸に手を当て、押し返そうとするけれど、思ったよりも充実している彼の身体はびくともしない。ピアノは意外と、弾きこなすためには体力が必要な楽器だ。きっと諒ちゃんも、身体を鍛えているのだろう。
 そのずっしりと逞しい身体が、わたしの膝のあいだに入り込んできた。強制的に脚を開かされると、ふともものつけ根のあたりが、じんと腫れたように熱くなる。
「あ……ン、っ……!」
 羞恥を感じるような時間は、与えられないようだった。淫らなキスがまたわたしのくちびるを襲い、やめて、という懇願を奪い去っていく。
 大好きな諒ちゃんに、キスをされている。
 恋人とするみたいに、深いキス──。
 諒ちゃんと、キスをするのは二回目だ。一度だけなら、事故だとか気の迷いだとか、なにかの間違いだとも思えた。だからこそ、ふたたびこんな事態に陥ると、彼の真意が見えなくなる。
「く、ふ……っ、……」
 さっき飲んだシャンパンで、酔って幻を見ているのだろうか。でも、いくらお酒に弱いわたしでも、たった一杯のシャンパンで酔っ払ってしまうはずがない。
 キスの感触は、リアルで、それでいて身体をとろかすようにあたたかかった。わたしは次第に、夢の中にいるのか現実にいるのか、わからなくなってくる。
「……ん、ァ……」
 抗おうとしていたはずなのに、わたしはついに、彼の舌を受け入れていた。
 くちびるのあいだで、とろみのある水音が、甘美な旋律を奏でている。
 胸の鼓動が、テンポを上げる。粘膜で舌の表面をくすぐられると、身体の芯が熱くとろけ出す。
「ッ、やぁっ……!」
 声を上げたのは、諒ちゃんの手がドレスの裾から潜り込み、ふとももをつっと撫でたからだった。わたしは身体をびくんと跳ねさせ、彼の下から逃れようと身をよじる。
「──ほらみろ」
 耳もとでささやかれると、諒ちゃんのテノールが、腰のうしろまでぞくんと響いた。
「好きでもないやつにこんなことさせるなんて、隙ありすぎだろ」
「ち、ちが……っン、う……!」
 抗議は聞き入れられることなく、またくちびるを塞がれる。
 ねっとりと口腔を舐めねぶられる一方で、手のひらが、ドレスの下を縦横無尽に這い回る。ふとももからお尻の丸みにかけて、手のひらで味わうようにまさぐられると、今度こそはっきりと、秘園からとろりと蜜がこぼれてしまう。
「や……ど、して、りょうちゃ……」
 甘いキスと、責め苦のように与えられる愉悦に、すっかり目は潤んでいた。そんなわたしを見た諒ちゃんは、ぐっと眉間を狭めると、怒っているみたいな声で言う。
「──ほら、そんな顔するからだろ。男がどんなに危ないこと考えてるか、なんにも知らない証拠だよ。無警戒にもほどがある」
「そんなこと、……っ、ア……!」
「おまえも大人になったなら、ちゃんと自覚しろ」
 ぴっ、とドレスの背中のファスナーを下ろされ、胸もとをあらわにされる。
 器用な指が、ぷつぷつとロングビスチェのホックを外していく。と、縛めを解かれたように、下着からやわらかな双丘がこぼれ出た。
 男の人には、見せたことのない裸の胸だ。
「……ッ、あ、だめ……!」
「ほら、やめてほしかったら、もっとちゃんと抵抗しろよ」
 オクターブを余裕で掴める大きな手が、胸のふくらみを包んで揉み込む。
 もう片方の手のひらは、ドレスの裾をたくし上げ、インナーのフレアパンツの中に入ってきた。指先が、下着の布地に到達する。
「……、っ……!」
 触れられたそこは、蜜を含んでしっとりと濡れていた。
「嫌がるわりには、悪くなさそうだな。ここは、こんなに素直にとろけてるぞ」
 彼はわたしの耳たぶを、くちびるで食みながらそう言った。
 わたしよりほんの少し体温の低い指が、下着の上から、ゆっくりと花びらを撫でる。くちゅ、と立つ、ひどく妄りがわしい音に、脳髄が融け落ちそうになる。
「やぁッ……」
 布越しの指先が、花びらのかたちをたしかめる。そこを何度も甘やかすように撫でさすられると、愉悦の証が蜜口からあふれ出てきて下着を汚した。
「は……っ、ア……んっ……」
 もどかしいような快感に身悶えていると、腰を強く掴まれる。
「それで抵抗してるつもりか?」
「ん、ちが……う、……」
 涙目になりながら、わたしは懸命に彼を見上げた。
 諒ちゃんにされることなら、どんなことでも嫌じゃない。わたしは、諒ちゃんのことが好きだから──。
 そう言おうと思ったけれど、頭の隅にかろうじて残った理性が邪魔をする。
 言ってしまえば、諒ちゃんはきっとわたしを遠ざける。
 彼のそばに、いられなくなる。
「や、やめ……りょう、ちゃ……っ、あぁッ……!」
 逃げようと身体をひねると、指先が、凝る花芽に布越しに触れた。
 はしたなく立ち上がってしまっていたそれは、触れられるだけで、電流が疾るような快感を連れてくる。

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