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俺様御曹司の激愛包囲網
かりそめのはずが心まで奪われました

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書籍紹介

君のためなら何だってする

全身に降り注ぐ執拗なキス。たっぷり焦らされた後、体の奥深くに彼を受け容れ……。美哉が一目惚れして初めてを捧げた相手は、年上の御曹司! 住み込みで家政婦をすることになった彼の家で、夜の相手も仕事だと言われて!? 抱かれるたび、全身に走る淫らな痺れ。「君を絶対に手放す気はないから」愛欲と男の色気をたたえた熱い瞳に射貫かれて、甘い檻の中で始まる溺愛生活

ジャンル:
現代
キャラ属性:
紳士・おじさま
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 年の差 | 甘々・溺愛 | お風呂・温泉
登場人物紹介

神羽亨(じんばとおる)

大企業の御曹司。出張先で偶然出会った美哉に頼まれて、初めての男となる。その時、美哉に興味を持ち……!?

藤木美哉(ふじきみや)

倒産の危機に瀕した家業を救うため、生贄のようなお見合いを強いられる。しかし亨と出会ったことで運命は大きく変わり……。

立ち読み

 クッ、と酷薄な笑みを唇の端に浮かべた亨が、二人分の唾液で濡れる唇を美哉の耳へと伸ばす。耳殻に沿って唇を這わせ、悪戯な舌で敏感な部分を刺激する。そのたびに美哉の体はびくびくと揺れた。立っていられず、胸の前で折り畳んでいた腕を亨の背中へ回して縋りつく。
 耳への愛撫はその肉体機能上、ひときわ音が大きく聞こえてしまう。ぴちゃ、とか、じゅりゅ、とか、日常生活では聞くことがない卑猥で粘着質な音が、脳へダイレクトに送り込まれて羞恥を煽る。
 しかもそこが性感帯であることを美哉は初めて知った。音と共に皮膚へもたらされる感覚は体内に熱を生み出し、特に下腹へ集中する熱量は心をざわつかせる。
 欲しい、と己の欲望が目覚めるのがわかった。自分をこんなにも翻弄させるこの人が欲しいと。耳から得られる感覚を全身に与えて欲しいと。
 耳だけでは物足りない。体の中から男を求める淫らな感情がさらに体温を上げる。
「とおる、さん……」
 意図せずに名を呼んだ。その声はほんの数分前とは別人かと思うほど、色と艶にまみれていた。男を動かすにはたったそれだけで十分だった。
 勢いよく美哉を縦抱きにした亨が、大股で巨大ベッドへ近づく。その性急さに美哉はベッドへ放り投げられる覚悟をしたが、案に相違して宝物を扱うかのようにそっと下ろされた。しかしニットのプルオーバーを脱がされそうになり、慌てて亨の手首をつかむ。
「待ってください! 灯りを──」
「今さら待てとか言うなよ」
 美哉の言葉を遮った亨が、彼女の手首をつかみ返して己の股間へと導く。コットンの生地を隆起する、熱く滾った硬い男性器がそこにあった。美哉は小さな悲鳴を上げて顔面を真っ赤に紅潮させてしまう。
 男性の象徴を触るのは初めてなのだ。前回は亨に翻弄されるだけで、能動的に振る舞うこともなかった。そのような知識もない。
 慌てて手を引っ込めたものの、手のひらに残る生々しい感触が脳裏を桃色に染める。
 ──あんな大きいものが中に入ってきたんだ。
 どうりで痛かったわけだ。陰茎に触れた羞恥で狼狽えている間に、亨はブラとスカートのホックを外して彼女を剥きにかかっている。
「美哉、万歳して」
「え……、うわっ!」
 強引に下着ごとプルオーバーを捲り上げられ、美哉の上半身から体を隠すものが消えた。露わになった胸を両腕で隠している隙に、下半身も裸にされてしまう。明るい照明の下で素肌が晒されるのを隠そうと、ダンゴムシのように丸まって固く瞼を瞑った。
「や、あかりっ、灯りを消してください!」
「別にいいだろ。一度隅々まで見ているんだ」
「無理ですーっ!」
 亨が丸まった手足を伸ばそうとしてくるが、美哉は必死に力を入れて抵抗する。やがて諦めたのか亨が照明の明るさを絞ってくれたので、ほっと息を吐いた。ちらりと暗闇の中で彼を盗み見る。
 亨はブラケットライトのほのかな光の中で、パジャマを脱いでいた。
 前も彼が服を脱ぐシーンを見ていた。あのときは太陽の光が差し込む明るい部屋で、彼の均整のとれた肉体がよく見えた。今は薄明かりに照らされ、胸板の厚みやうっすらと割れた腹筋が光と影で彩られている。男らしい肉体美は、彼の容姿に似合うエキゾティックな情景だった。
 しかし視線を下方へ下ろしていくと、当然ながら興奮を如実に表す昂りがばっちり目に入る。重力に逆らって天へ突き刺すかのように持ち上がる、極太の一物だった。
 その瞬間、美哉は猛然とシーツの隙間へ逃げ込み、枕の一つを抱き締めて再び丸まってしまう。亨はそんな行動を見て呆れた声を出した。
「おい、逃げてどうするんだ」
「だだだっ、だって、だって……」
 美哉の声が涙混じりになっている。弟が二人もいるから、男性器がどのようなものであるかは知っているつもりだった。でも当然ながらそれは勃ち上がった状態ではなく、あれほど禍々しい塊へ変化することを知ってショックを受けていた。前回も見たような気がするのに、酔っ払っていたためまったく覚えていない。アルコールに支配されていない脳は完全に怖気づいてしまった。
 だからといって彼がここで行為を止めるはずなどなく、美哉の体を隠す邪魔なシーツを引っぺがし、無防備に晒されている白い背中から攻めていく。肩口からうなじ、肩甲骨、背骨の上、脇、腰、とまんべんなく隅々まで吸いついては、舌と手で肌をくすぐって皮膚を粟立たせる。焦らすかのようにゆっくりとした愛撫を続けた。
 美哉は触れられるたびに悩ましい声を漏らし、少しずつ怯えと緊張が解れていくのを感じる。
 気持ちいいけど、恥ずかしい。自分が感じていることを知られるのが照れくさくて、抱えているふかふかの枕へ顔を埋めて声を押し殺す。だが声を消す代わりに、体がもじもじと揺れていることには気がついていない。
 その様を眺める亨は、小さく笑って秘部へ指を伸ばした。
「アッ!」
 思わずといった体で、美哉がひときわ高い声を漏らした。まろやかな尻の隙間から覗く、綻びつつある襞はすでに蜜が溢れている。彼が指を引けば、爪の先から伸びる体液が白い太腿に筋を描いた。間接照明の光を浴びて、透明な蜜はオレンジ色に輝いている。
「濡れてる」
 美哉の耳元で亨が囁く。人をからかうようないつもの声が、やけに色っぽさを増してセクシーに聞こえた。
「美哉」
 この声で名を呼ばれるだけで、自分の体が熱くなるのがわかる。きゅっとお尻が縮こまって、股の奥から何かが蕩け出るのを感じる。呼吸が乱れて、息継ぎが浅く早くなる。
「枕を外せ」
「……だ、だめ、です」
 きっと自分は今、酷い顔をしている。好きな人に求められて触れられて、いやらしい表情をしている。こんなだらしない顔を見られたくない。
 美哉がさらに強く枕へ顔を埋めると、耳朶に彼の唇が押しつけられた。
「じゃあ、そのまま耐えてろよ」
 言うや否や、男の指が胎内へずぶずぶと差し込まれる。中指が根元まで沈められ、手のひらが秘部全体を覆うようにして密着した。
「ふあぁ!」
 異物感で唇が枕から外れた。亨の指の動きに合わせて嬌声が迸る。縦横無尽にまさぐる指は肉襞を刺激して快楽を生み出し、内側から昂らせようとしてきた。
「んあっ、アン! やぁん! だっ、だめ、だめえぇ!」
「何が?」
 いまだに涼しい表情の亨は指を二本に増やし、まだまだ狭い秘筒をほぐそうと大胆な動きになっていく。ぐちゅぐちゅと粘り気のある重たい水音が立ち昇る。
 美哉は枕を握り締める手を震わせて快楽にのたうっていた。自分の穴を埋める指から逃れようともがくが、腰をつかまれて押さえ込まれてはどうしようもない。枕に噛みついたり脚をばたつかせたりと、下半身からせり上がる官能に抗おうと無駄な努力をするものの、狂おしいほどの快感は止まらなかった。
 指が差し込まれたまま手首を返されて悲鳴を上げる。
「キャアァ! アァン! ハッ、あ、あぁ……っ!」
 とうとう指が三本まで増やされた。長い指は膣をかき混ぜ、やがて抜き差しをしつつ親指が陰核をこね回す。
 美哉の瞳から快楽の涙が吹きこぼれた。膣いっぱいに埋められた指を締めつけながら愛液を垂らし、びくびくと跳ね上がる体を止められずに啼き続ける。
 発熱したかのように全身が熱い。耳の奥が痺れて音が聞こえなくなる。
「とおる、さんっ! アッ、んぁあ! ふああ!」
「美哉、イきそうか?」

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