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求婚発情期
許嫁はオレ様幼なじみ

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書籍紹介

キツネな王子様と
玉の輿ラブ!!

「今からおまえは俺の花嫁だ」幼なじみでエリート同期の貴司が、いきなり結婚宣言。甘い囁きに濃密なキス。感じるところばかりを責める指。意地悪で確信犯、だけど優しい貴司の愛撫に身体の奥からトロけそう! これは……夢? 最初からこんなにメロメロで、妖狐のプリンス様にちゃんと「嫁入り」できるの!?ちょっぴりファンタジーでピュア&エロスなラブストーリー!


今なら特別番外編「これから先、ずっと」が会員限定でお楽しみいただけます! ぜひ本作品を堪能した後に合わせてお楽しみください!!

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登場人物紹介

紅宮貴司(あかみやたかし)

七海の幼なじみで同僚。実は妖狐のプリンスで、しかも…?

柊七海(ひいらぎななみ)

和菓子メーカーで働く女の子。平凡だけど何事にも一生懸命。

立ち読み

「その、……子作りはまだ置いておいちゃだめかな」
わたしが生まれるために、貴司の花嫁になることと、子作りをすることは必須条件だった。それならそこからは逃れられないだろう。
「わたし、そういう経験全然ないし……いきなりっていうのはちょっと」
「経験もないって、キスも?」
「う、うん……好きな人とじゃないとそういうこと、できないししたくなかったから」
するとなぜだか貴司の七本の尻尾が、ぴこぴこと左右に揺れた。まるで犬みたいに感じたのだけれど、わたしがなにか尋ねる前に貴司は我に返ったように尻尾の動きを止めてしまった。
ちょっと気になったけれど、いまは話のほうが重要だ。
だから、とわたしは続けた。
「最初は精気をあげるだけじゃ、だめかな?」
すると貴司は、そっとわたしの頬に手を添えた。
「いいのか?」
「うん。だってそれが貴司のごはんになるんでしょ?」
「まあ、そうだけど」
「じゃあ、お腹すいたときとかどうしたらいいのか教えて。貴司のお腹がすいたら、わたしの精気でよければあげるか……ン……っ!?」
貴司の顔がさらに近寄ってきたかと思うと、言い終わらないうちに唇を塞がれた。
なにが起きたのかわからなかった。唇に触れているのはとても熱くてやわらかいもので。それが貴司の唇だと気づくのに、だいぶ時間がかかった。
「な、なにす……んぅっ……!」
びっくりして唇を離したけれど、またすぐにくちづけられる。今度は逃げられないように、後頭部を片手で押さえ、持ち上げるようにされた。そうすると自然と唇が開き、その隙を狙って貴司は自分の舌を差し込んできて、ちゅぷりと舌を舐めてきた。
「あ……っ……」
とたん、いままで知らなかった快感がぴりっと走る。
自分のものではないような甘い声を上げると、貴司はようやく唇を離してくれた。
だけど、まだ顔が近い。漆黒の瞳はきらきらと獲物を狙う肉食獣のように輝いて、それが目を離せないくらいにきれいで……見惚れてしまう。
「ああ、いいにおいがしてきた」
貴司のその声に、我に返った。
「えっ! わたしにおう!?」
「ああ。すげぇうまそうなにおい」
ちゅっとまたキスをされる。
「これ全部、俺のだからな」
「や、だから……なんでキス……っ」
「俺のキス、嫌いか?」
そう尋ねてわたしを見下ろす貴司の瞳は、信じられないくらいに熱っぽい。それは間違いなく「男」の目をしていてどきりとした。
「き、嫌いじゃない……けど……どうして、」
「おまえがきもちよくならなくちゃ、精気は糧にならないから」
わたしは、固まった。
ええと……それは、つまり。
恥ずかしさのあまり次第に顔に血が集まるわたしを見て、貴司はくすっとからかうように笑った。
「快感とか快楽とか。そういうのが精気を糧って形にするんだよ。そしたら俺がそれを食べられる。精気が食材で、快感が調理みたいなものだな。おまえが言ったんだからな、わたしの精気でよければあげるからって」
「え、あの、でも……た、貴司、いまお腹すいてるの?」
「そんなことはどうでもいいんだよ。ちゃんと感じてろ」
「でもあのっ、……ひゃっ!」
手首をつかまれたと思ったら、体重をかけられ一気に押し倒された。押しのけようとしたところを、ぺろりと首筋を舐められて力が抜けた。
わたしの上にのしかかった貴司は、足のあいだに身体を割り込ませる。そしてわたしの両手首を片手でまとめて頭上に固定すると、かぷっと耳たぶを甘噛みしてきた。
「ひぁん!」
首を舐められたときよりわずかに強い刺激があり、変な声が上がってしまう。
その反応を見るや、貴司はますます耳を責め始めた。ぴちゃぴちゃと子猫がミルクを舐めるような音を立てて、左耳を舐めたり吸ったり、ときには軽く噛んだりする。
「あ、や、やだ……たか、し……っ……」
「おまえって耳が弱いんだな」
「やっ……!」
くちゅくちゅと耳の中まで舌を入れられた。耳が感じる人もいると知識としては知っていたけど、まさか自分もそうだなんて知らなかった。舐められるたびに身体じゅうの力が抜けていってしまうほどだ。
「ん、は……っ……あ……っ!」
耳に気を取られていたら、ふわりと大きな手で右胸を包み込まれた。スーツの上からふにふにと、形を確かめるように動く長い指。抗おうと身をよじっても、両手を拘束されているからうまくいかない。
「やだっ……だめ……っ」
「なんで? こんなにいい反応してんのに?」
確かに早くもブラの中で先端が尖ってきているのが、自分でもわかる。だけど。
「わ、わたし胸ちいさいから恥ずかしい……」
羞恥のあまりか細い声になってしまった。
けれど貴司は、優しく微笑んでくれた。
「俺はこれくらいのほうが好き」
貴司のこんなに優しい笑顔を見たのって、幼稚園のとき以来かもしれない。感極まっていると、貴司はちゅっと額にキスをくれた。
「直接触ってもいいか?」
「え、だ、だめ」
「なんで?」
「なんでって、だめなものはだめなの!」
焦ってまた身をよじると、貴司は悪戯っ子のように笑う。
「もう乳首立ってるとか」
なんてことを言うんだ!
「ちっ違うから!」
「それならいいだろ」
「いやそれなんか違う!」
「じゃ、乳首立ってなかったらなにもしない。立ってたら俺の好きにする。それでいいだろ?」
ものすごく恥ずかしい提案をしてきた貴司は、明らかに勝ち誇ったような笑みを浮かべている。絶対、絶対貴司、わかって言ってる。見透かしている。この人、確信犯だ。
「全然よくない! だめ!」
できる限り暴れたけれど、当たり前のように貴司のほうが力が強い。あっという間にスーツの上着とその下を脱がされ、ブラのホックもあっさり外された。
胸があらわにされ、もうすっかり硬く尖っている胸の突起を、ばっちり見られてしまう。
「まだここ触ってないのに、……もうこんななんだ?」
「や……見ない、で」
貴司の喉が、ごくりと動いた。やばい、かわいい、とちいさな独り言が聞こえたような気がする。わたしもいっぱいいっぱいだから、聞き返す余裕もない。
貴司は、わたしの願いを聞き入れてはくれなかった。
「いやだね。俺の勝ちだから好きにする」
「せめて電気、……あんっ!」
くりっと二本の指でつままれたかと思ったら、ぱくりと口の中に含まれた。咥えられたまま、舌でころころと転がされる。くすぐったい、でももっと強い快感が生まれ、お腹の奥が疼いてくる。
「いやっ、それ……いやぁっ……」
「膨らんできた」
「やだ、ばかっ……はぁんっ!」
うれしそうに実況中継する貴司に抗議するも、かりっと乳首を甘噛みされた。痛くない程度にこりこりと歯で扱かれ、じゅくりと蜜口からなにかがあふれる。
うそ……わたし、濡れてる……?
これが濡れるというものなんだ、と初めて知って、これでもかというほど顔が熱くなる。貴司にこんなことをされているというだけでも恥ずかしいのに、こんなの、どうにかなってしまいそう。
こっちはもういっぱいいっぱいなのに、貴司は余裕たっぷりだ。乳首を前歯で挟みながら、舌先でぺろぺろ舐めてくる。
「あっ……あっ、いやぁ!」
勝手に腰が浮き上がる。その拍子に貴司の腰とぶつかった。なにか、熱くて硬いものが秘部に当たっている。これって……貴司、もしかしてわたしで反応してくれているの?
そっと貴司の顔を見下ろすと、彼はわたしの乳首から口を離し、切なそうな表情をしていた。
熱っぽいため息をつく彼は、ものすごく色っぽい。貴司の愛撫で速まっていた鼓動が、ますます高鳴る。
「ばかやろう。そんなとこ押しつけたら挿れたくなるだろうが」
「は、……んッ……!」
身体をずり上げた貴司は、また唇にキスをしてきた。くちゅくちゅと舌をわたしの舌に擦りつけ、根元から先までをまんべんなく扱き上げる。
貴司のキスは、想像していたよりずっと甘かった。わたしがいつも食べているこんぺいとうよりも、どんなお菓子よりも甘くてとろける、くせになるキス。その唇で食まれ、舌で舐められると、頭の芯がぼうっとしてくるくらいにきもちがいい。
わたし、貴司にキスされてる。何度も夢で見た、貴司とのキス──。

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