新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円
新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円

オペラ座の恋人⑥

本を購入

本価格:1000(税抜)

カートに追加しました
電子書籍を購入

電子書籍価格:1000円(税抜)

獲得ポイント:11pt
電子書籍を閲覧するにはビューアアプリ「book-in-the-box」(SHARP)をインストールしてください。
書籍紹介

最高の結婚式(マリアージュ)は出会いの地、ベルリン大聖堂で――

財界のプリンス・貴臣との結婚が決まり、煌びやかなウェディングドレスや英国貴族伝来のティアラなど豪華すぎる準備が進むなか、結花は心ない親族の言葉に傷つき彼の元から逃げてしまう。しかし追いかけてきた貴臣に「結花なしでは狂いそうだ、一生そばにいてくれ」と告げられて……。身も心も彼のものとなり、最奥に刻まれる快感。全ての夢を叶えてくれた彼との幸せいっぱいの結末!

ジャンル:
現代
キャラ属性:
クール
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 年の差 | 甘々・溺愛 | 船上・旅もの
登場人物紹介

久世貴臣(くぜたかおみ)

世界進出を果たしているグローバル企業・CUSE創業本家の御曹司。高級酒を好み、クラシック音楽鑑賞が趣味。

鳴海結花(なるみゆか)

平凡な女子大生。クラシック音楽をこよなく愛する21歳。夏休みにヨーロッパに一人旅に出かけ、貴臣に出会う。

立ち読み

 ──ステージのど真ん中で光に照らされて人々の視線を一身に集め、僅かな間とはいえまぎれもなくそのときその空間を支配していた結花は今。
 ベッドの上で、貴臣ただ一人のものだった。
 あれほど見事な楽の音を奏でていた指を猛り立つ男の欲望へ絡みつかせ、石のように硬くなったそれを繊細かつ淫らな動きで上下にさすり。
 柔らかな舌で唾液を擦り込むように先端のくびれを舐め回しては、とろりとした雫が滲む鈴口へ唇を押しつけてちゅぅっと優しく吸い上げ。
 そうしてますます怒張したそれを、うっとりと陶酔した眼差しで熱く見つめながら、小さな口の中いっぱいに頬張る。
「……もっと奥まで──……、そう。上手だよ、結花。いい子だ」
 ステージ上で光り輝いていたそのままのドレス姿で己の前に跪き、屹立した男根へ一心不乱に奉仕する結花を、貴臣はたとえようのない満足感とともに見下ろしていた。
 大学の北門から車に乗り込んで僅か数分。貴臣はついに、変装もせず堂々と素顔を晒してウサギ小屋へ乗り込んだ。心配した結花が何度も「ほんとにいいの? 大丈夫?」と問いかけてきたが、既に話は通してある。レセプションのスタッフは、最敬礼で二人を見送った。
 合い鍵でドアを開けて中に入るなり、互いに腕を伸ばして抱き締め合い口づけ合う。そうしてもつれ合いながら担ぎ上げるようにして寝室へ直行すると、結花の方から触れてもいいかと訊いてきた。勿論男に否やはなく、既に昂ぶりかけたそれをさあどうぞとばかりに差し出してやったのだが。
「んん、──っんぇッ、……っ、んぶッ」
「……可哀想に、苦しそうだ。もう──」
「っぷぁ……っ、らい、りょぅぶ……がん、ばう……っ」
 浅ましいくらいに音を立ててしゃぶりつき、図太く張り詰めたそれを何度も喉に詰まらせ、目にいっぱい涙を浮かべてそれでもやめない。健気でいじらしくて、それ故いっそう卑猥な姿。
 そんな風に躾けたのは貴臣で、奉仕を受けるのも貴臣一人。極限まで肥大した独占欲を心地よく満たされつつ、込み上げてくる熱の塊をためらいもなく出口へ導く。同時に優しく、けれど有無を言わさぬ仕草で、結花の頭を引き寄せながら腰を揺さぶる。
「──……結花、いい子だ。……出すよ。──ッ」
 飲めと命じる必要さえない。小さく頷いた結花は、限界まで押し込まれた肉塊を懸命に喉で締めつけ、唇と舌で縋りついて必死に吸い上げた。そうして、微かな呻き声とともに放たれた濃厚な精を、余さず飲み込んでしまう。
「゛んぶ……ッ! ゛んッ! ゛ん……ッ、……っ、んぐっ、ん、っ」
 恐ろしく不味いはずなのに、一度として拒む素振りすら見せたことがない。そればかりか、名残惜しげに先端にキスして最後の一滴まで綺麗に舐めとってしまう。厭じゃないのかと問いかければ、「……だって、貴臣さんだって、私の……あ、あんなとこ、平気で舐め回すでしょ」、と。
 けほけほと咳き込む結花の背中をごく優しくさすり、上手だった、よくできたね、と頭を撫でて褒めてやる。それからキッチンに冷やしてあったシャンパンを手際よく抜栓し、口直しに少しずつ流し込んでやったが。
「……貴臣さん、わたし」
 男の腕に縋り、よろけながら立ち上がった結花が、美しいドレスのスカートを両手でおずおずと掴む。
「わたし、なんだか、──おかしいの。……もうとっくに、ステージから降りたのに。心臓が、ずぅっと、ばくばくいってて」
 肩で息をし、とろとろに潤みきった物欲しげな瞳を男へ向けながら、そうっとドレスの裾をたぐり寄せていく。
 淫蕩に微笑んでそれを眺めながら、貴臣はあえて平坦な声で冷静に指摘した。
「アドレナリンの大量放出が、まだ収まりきってないんだろう。あれほどの大舞台だ、無理もない」
「──理由なんてもうどうでもいいの」
 短く言い切って、ふるふると小さくかぶりを振る。そうしながら、ドレスをどんどん上へとたくし上げて。
 形のいい膝小僧も、ストッキングを留めるガーターも、その上の艶めかしい薄っぺらなショーツまで、自ら男の目に晒す。
「あつくてあつくて……からだじゅうが、へんになりそうで」
 お腹の奥が疼いて熱くて、我慢できない。狂おしい熱に浮かされた結花が、切なく訴えた。
「……ここ、に……貴臣さん、が、──欲しいの」
 おねがい、さわって、と囁かれ、貴臣はすいと美しい手を伸ばすと中指一本でそこに触れた。──ぬるりと、指の腹に感じる潤み。大量に湧き出た蜜が花弁から溢れて、下着をべったり濡らしている。
「──ああ、本当だ。中どころか、外までもうぬるぬるになってる」
 私のを咥えているだけでこれか。揶揄するようにくすりと笑い、恥じらって目を逸らす結花をじっと見つめながら指先で下着越しに撫で回す。
 指の腹に微かに感じた小さな突起をかりかりと爪で掻いて弄ぶと、途端に吐息を詰まらせた結花がふるふると腿を震わせ甘く啼いた。
「やッ、それっ……さわる、だけじゃ……なくて……っ」
「なくて? ……言ってごらん、結花。今日のピアノのご褒美に、好きなようにしてあげるから」
 どんないやらしいことでもしてあげる。そう言われて、結花の瞳に一瞬ちらりと淫らな色が確かに浮かんだ。ちろりと唇を舐め、は、は、と息を整えてから。
「……は、……激しく、して、ほしいの。……貴臣さんに、……めちゃくちゃに、されたい……っ」
 ──ああ、それでこそ、私の結花だと。不意にそんなことを思った。
 趣味も嗜好も、身体の具合も、嗜虐と被虐の好みまでぴったりと完璧に重なり合う。まるで自分一人のために生まれてきたかのような──否、もはやそれそのもの。
「ああ。めちゃくちゃにしてあげる。……愛してるよ、結花。狂いそうなくらい、愛してる」
 腕を掴んで引き寄せた結花をベッドの端へ押し倒し、濡れそぼったショーツを一気に引き下ろせば、溢れた花蜜が糸を引きながら馨しい芳香を放っていた。その場に跪いた貴臣が、その糸を掬い取るように舌を伸ばす。

おすすめの関連本・電子書籍
電子書籍の閲覧方法をお選びいただけます
ブラウザビューアで読む

ブラウザ上ですぐに電子書籍をお読みいただけます。ビューアアプリのインストールは必要ありません。

  • 【通信環境】オンライン
  • 【アプリ】必要なし

※ページ遷移するごとに通信が発生します。ご利用の端末のご契約内容をご確認ください。 通信状況がよくない環境では、閲覧が困難な場合があります。予めご了承ください。

ビューアアプリ「book-in-the-box」で読む

アプリに電子書籍をダウンロードすれば、いつでもどこでもお読みいただけます。

  • 【通信環境】オフライン OK
  • 【アプリ】必要

※ビューアアプリ「book-in-the-box」はMacOS非対応です。 MacOSをお使いの方は、アプリでの閲覧はできません。 ※閲覧については推奨環境をご確認ください。

「book-in-the-box」ダウンロードサイト
一覧 電子書籍ランキング 一覧

ジャンル・シチュエーション検索

 

ジャンル

キャラ属性

シチュエーション