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オパール文庫>書籍詳細

8247

実は肉食!? 紳士な先生のドSな本能

立花実咲  イラスト: 藤井サクヤ

書籍   : 2015/09/04 発売 :600 円(税抜)

電子書籍: 2015/09/04 配信 :600 円(税抜)

センセイ好みに調教されちゃう

眼鏡の似合う知的な横顔、優しい笑み――。憧れの准教授・一ノ瀬に告白された花音。ロマンティックなデートに大人のキス。初めて二人で過ごす夜にドキドキしていると、先生が獣に豹変!!「すごく敏感で、いやらしい身体だ」巧みな愛撫、熱い言葉責め。サディスティックな快感に溺れ、先生の部屋で、研究室で翻弄される日々。「俺好みの女になったね」渇望する声は熱さを増し――。

カートに追加しました。

★ジャンル:  現代
★キャラ属性:  紳士・おじさま
★シチュエーション:  甘々・溺愛 |SM・監禁・調教 |船上・旅もの |学園

登場人物紹介


■キャラ属性: 紳士・おじさま

一ノ瀬奏(いちのせかなで)

理工学部准教授。優しい先生だけど好きな女の子にだけ見せる顔が……。


桐生花音(きりゅうかのん)

女子大生。あるきっかけで一ノ瀬に一目惚れして二年間片思い中。

あらすじ

「あ、あの、先生」
目の前にいる人は誰?
一体、何が起きているの? やっぱりこれは夢?
混乱する花音を、奏はさらに追及してくる。
「君は、俺のことが好き? 今なら正直に言っていいよ」
『俺』!? 先生が俺って言った!? というか、さっきも言ってた!
今なら……? 今ならって……。
花音は目を白黒させる。
「俺が好きだから、ついてきたんだ。そうじゃないのか?」
眼鏡の奥に潜んだ、挑発するような獣の視線。皮肉げに曲げられた口元。傲慢に触れる指先。豹変した彼の態度に、花音は言葉を失う。
「ねえ、黙ったままじゃ伝わらないよ。君は俺が好き?」
繰り返し聞かれてしまい、花音の顔がかああっと紅色に染まる。すると、奏は珍しそうに見つめて、ふっと笑った。
「ほら、顔が真っ赤だ。君は俺を見るとすぐにそうなる。鈍感なのに素直って、ほんと、面白い性格してるよな」
「人の気持ちで、か、からかわないでください。どうして……私に、キスなんて……したんですか」
ようやく出てきた声が上ずった。
いくら相手が目上の准教授だからって、人の気持ちをからかったり、勝手にキスしたりする権利はない。あっていいはずがない。
「からかってなんかない。キスもしたかったからした。ウブな君の手前、一応大人として我慢していたつもりだけど、さすがに、じれったくなって……猫をかぶるのはやめた」
開き直ったように奏が言う。
(猫をかぶる……何を言っているの?)
「なんで君に恋人のフリを頼んだと思う?」
「なんでって……」
「当てられたら、ご褒美にキス。答えられないなら、お仕置きでキスだ。さて、次はどっちがいい?」
そう言い、奏の顔がまた近づいてくる。
「キス……って、そんな……っ」
ご褒美のキス。
お仕置きのキス。
そんなカテゴリ分けあるの!?
どっちだって困る!
頭の中でぐるぐるまわる。目の前にはフェロモンたっぷりの眼差しで見下ろす雄と化した奏の姿。いつもおだやかな微笑みを浮かべている彼とは口調も態度もまるで別人だ。
(……わけわからないよ。猫かぶるのやめたってどういうこと? さっきから……先生じゃないみたい。夢じゃないなら二重人格!?)
「答えられないのか? 時間切れだ。じゃあ、お仕置きのキスだな」
奏は傲慢にもそう言い放ち、花音の頤を掴んだ。
怖い!
花音はわずかに抗うが、あっけなく唇は奪われてしまった。
「んっ……!」
接触するだけじゃない。喘いだ拍子に開いてしまった唇から、濡れた舌が侵入してきて、ビクンと全身に震えが走る。
「……ぁ……!」
まるで、熱の塊が押し込まれたかのよう。体温が一気に上昇し、身体が焼けるように熱くなる。そればかりか、体内に彼自身を受け入れてしまったような、貫かれてしまったかのような、衝撃を感じた。
ずるり、と情けなく腰が抜けそうになって奏の腕にしがみつくと、彼の反対側の腕で支えられた花音の身体は、そのまま布団の上になだれこんだ。
「あっ……」
か細い声がこぼれる。ドサっと背がついた拍子に布擦れの音が静寂な部屋に響いた。
外の雨音がやたら遠くに聞こえるほど、心臓が激しく音を立てている。
目が合って、かあっと頬に熱が走った。
倒れた弾みで、着崩れた奏の浴衣の合わせから覗いた、白衣からは想像できなかった彼の意外に筋肉質な引き締まった肉体美がちらちらと視界を掠め、花音の耐性メーターが振りきれ、頭がショートしそうになる。
見上げれば、色っぽい泣きボクロがついた目元、眼鏡のブリッジが軽くのせられた、すっと通った鼻梁。そして、触れるぎりぎりにある形のいい唇、それがふっと甘く緩む。
「これって、君から俺を誘惑したかったってことかな?」
「ちが、うの……せ、んせ……っ……」
「もう喋ったらダメだ……。舌を噛んでもいいのか?」
声を潜めて甘く囁かれ、信じがたい想いで、花音は奏を見つめる。彼の舌に下唇を舐られ、ぞくんっと甘い疼きが走った。
花音を見下ろす瞳は閉じられることなく、乱れる吐息の合間にもっと奥へと舌を挿入され、ねっとりと搦めとられていく。
「……んぅ……っ!」
火傷しそうなほど熱い吐息と濡れた舌が花音の理性や戸惑いを溶かして、唇を食まれるたびにキスをしている事実が脳内に流れこみ、舌が絡まるたびにさざ波のような快感が押し寄せてくる。
浴衣がはだけた隙間から伝う肌の温度が、とても熱い──。いやでも現実なのだと知らしめられるほど。
ほの暗い静謐な部屋の中に、乱れた吐息と瑞々しい水音が響き渡り、耳を弄する。
(……どうして、せんせ、私にキス……それに、こんな、大人のキス……知らない)
驚いて、怖くて、信じられなくて、混乱していた気持ちは、甘やかな舌先の蹂躙により、どんどん一つにまとまっていく。
奏と交わすキスがとても気持ちよくて、気付いたら彼が求めるままに応じている自分がいた。舌が纏わりつく感覚が心地いい。とろとろと蜜を流し込まれているような、自分自身が蕩けているような、不思議な快感だ。
しばらく没頭するように貪っていた唇がついっと引き離され、荒々しい息遣いが入り乱れる。花音は何も言葉にできないまま、奏を見つめた。
浴衣の布越しに胸を触られ、とっさに花音は奏の手を止めた。
けれど、ぱしりと手のひらに捕まえられ、布団のシーツに縫いつけられてしまった。
(……先生の手、熱い……)
熱くて、骨張っていて、大きい……。指が食い込む感触にドキッとする。
「君の胸、すごく敏感になってる。目もとろんとしちゃって。俺にむりやりされて感じたのか?」
そう言い、片方の胸の尖りを布ごと指でつまむ。
「あ、んっ……!」
まるで実験でもするような手つきが卑猥だ。
「ほら、硬くなってきた。浴衣の上からでもはっきりわかるよ。そういうのが好きなんだ。困った子だな」
奏はそう言い、指の腹でくりくりと隆起したそこをなぞった。
「あ、だめ、そんな……ひどいこと言わないで。こんなの……いつもの先生じゃない」
「君が俺にそうさせたんだ。これは、君だけに見せる俺の顔だよ。よく覚えておいて。でも……ひどいことはしない。君が望んでることをしてるだけだ」
「やっ……」
布越しに弄られるのがもどかしくも感じて、花音は自分の羞恥心を払うようにいやいやとかぶりを振った。
けれど、奏の指はわざと焦らすようにゆっくり粒を転がす動きをやめない。
「あっあっ……」
どんどん甘い痺れに支配されて果実のように中心が硬くなっていく。それをたしかめるように奏は花音の浴衣の合わせからするりと手を這わせ、直接膨らみを捉えた。
「あ、……っ」
ビクンと肩が震える。骨張った指が沈み、五指いっぱいに食い込むように揉みしだかれると、胸の尖りが擦られてジンと甘く痺れる。繰り返しそうされて、目の奥が重たくなってくる。
「あ、……あ、んっ……ハァ……あっ……」
「声が甘くなったね。きもちいい? これは?」
不意打ちに直に中心をきゅうっと捏ねられて、下腹部にざわりと熱い奔流が走った。
「ふ、ああっ!」
「よく知って? これが俺の本性だよ。猫かぶるのはやめたと言っただろ。幻滅するならすればいい」
耳の傍で悪魔のような囁きを吹き込まれ、ゾクっとする。
心臓の音が加速したエンジンのようにどくどくと暴れている。怖いことを言われているはずなのに、彼の手や指や唇に……感じてしまうなんてどうかしてる。
「本気でいやならやめてあげる。でも、違うね?」
(だって、一ノ瀬先生の手が、……指が、いじわるに、動くから……)
花音は腰の奥が疼くのを必死に堪えて、もぞもぞと身体を動かす。
「……もどかしい? こうして触られるの。君が俺を見つめている視線は……いつもこんな感じだ。じれったくてもどかしくて、早く手に入れたい……届かない。俺の気持ちわかってくれる?」
……気持ちが知られているだけでも恥ずかしいのに、張りつめた頂を辱めるように弄られて、花音は顔を真っ赤にする。

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